アンプの発送方法について、ご注意いただきたい項目をまとめております。
輸送サービスにお願いする以上、壊れないように発送する責務は、発送する荷主にもあると考えております。また、他の業者さまにおいては、荷物の破損・故障は何度も経験されているのが実情です。
アンプを発送するにあたり、以下の項目にこだわって、安全に到着するように心がけていただければ有り難く存じます。誰も嫌な思いをしないのが一番です。
・災害級の悪天候時には、発送しないようにしましょう。天変地異、水害等は、運送会社の規約上も無責です。賠償や補償は行われません。
・梱包は厳重に、もし上からタイヤが落ちてきても、壊れない荷造りを心がけましょう。Spec.C以上は、ヤマト運輸の「パソコンボックスE」を必ずご使用ください。
・「パソコンボックスE」にアンプを納める際には、プチプチなどを用いて、アンプの角や突起物を念入りにガードしましょう。アンプ全体を2〜3巻し、突起物を厚手のプチプチで保護すれば万全です。「パソコンボックスE」は、高強度のフィルム素材で、上下から荷物をサンドイッチする方式です。箱の上と下に空間が出来ますから、外部からの衝突に対しても中身が守られやすい構造です。突起物をプチプチで保護することで、箱内部の緩衝フィルムが破れることを防ぎます。
・「パソコンボックスE」に箱詰めする時には、ちょっとしたコツが必要です。上から被せたフィルム材の一辺(ダンボール部分)を片手で押さえ、少し押し込んだ状態でダンボールの蓋を閉じていきます。そうすることで、蓋を閉めることができます。
お届け時には、パソコンボックスEの箱内部の緩衝材(下側の部材)が、少し潰れて凹んでいると思います。パソコンボックスEの規定重量が15kgのところ、ほぼ20kgのアンプを収めていることが理由です。アンプ本体をプチプチで梱包していれば、緩衝フィルムは破けず問題はございません。