部屋にかかる金は、リアルに1000万
1000万ないやつは、オーディオで良い音を聴く資格は無い
暗にそう言っている
ハイエンドルームに通してくれなかったり、客の振り分けは明確だろう。
そこで、彼らの目線から見る「貧乏人諸君」に対して、「貧乏人用」のオーディオの楽しみ方も提供してくれている。
優しい販売店と、優しい業界は、それを暗に隠して、カースト制度を美化する術に長けている。
初めに言う。これは本当のことだ。
ハイエンドオーディオシステムに、F特の調整は不要だ。
全ての音域が完璧に出る能力を備えている。
業界は、「貧乏人諸君」からも、チマチマと金を巻き上げる方法を考えてくれている。
部屋を良くしよう、という名目で、1商品 数千円〜数十万円までのルームチューニングアクセサリーを用意してくれる。
これも積もり積もれば、100万を超えそうだ。
500円貯金のようなもので、微々たる課金の蓄積が、目を剥く金額になる。
グライコ、F特調整系のデバイスもそうだ。
ハイエンドオーディオには必要のない、明確に言えば「不要な商品」。
「貧乏人向け」だ。
優しい業界である。
上を望めるように錯覚させて、実は、ほとんど意味のない商品を売りつける。
もう一度言う。それらは、ハイエンドオーディオには不要な商品なのだ。
ハイエンドオーディオの客層には不要で、ハイエンドオーディオを買えない、業界の定義する「貧乏人諸君」から、
微々たる蓄積で多額の金を巻き上げる、不要な商品である。
石膏ボードもそうであるが、「刷り込み」から始まる。
刷り込んでいるのは誰か?「ハイエンド客」と「それ以外の貧乏人諸君」を振り分けている、業界側の集団だろう。
石膏ボードが音に悪いという知識だけ持たされて、石膏ボードの重さ、質感、誰も知らない。
悪い石膏ボードの害を減らす為に、ご丁寧に用意された商品群。
おかしいと思わないのか。
余談であるが、本が多い人。
僕の場合は、本と論文が400〜500kgある。木造には置けない重さだ。
鉄筋コンクリートなら室内に置ける重さでもある。
音を鳴らす部屋の壁面に棚陳列で良い。
ぶっちゃけ、質量がある本の塊は、遮音性が結構いい。
ゴミな本なら処分すれば良いが、必要な本なら壁面陳列でいい。
日常生活も踏まえ、柔軟に考えた方がいい。
こういうことを書くから、業界から嫌われ、目の敵にされる。
何か間違ったことを言ってるか?
お前らが姑息なんじゃ、ボケ!と、言葉には出さないが、内心思っている。